2026年9月21日 公開

電子レンジ ワット数の換算表
500W・600W・700W・1000W

冷凍食品の袋には「500Wで3分」と書いてあるのに、うちのレンジは600W。毎回スマホで計算するのが面倒なので、そのまま見て使える表にしました。

計算式は1つだけ

使う時間 = 表示のワット数 × 表示の時間 ÷ 使うワット数

たとえば「500Wで180秒」を700Wで加熱するなら、500 × 180 ÷ 700 = 約129秒(2分9秒)です。計算が割り切れないときは、短めに設定して様子を見ながら追加するのが失敗しないコツです。

電子レンジのワット換算表:500Wで1分は600Wで50秒、700Wで40秒、1000Wで30秒。500Wで3分は600Wで2分30秒、700Wで2分10秒、1000Wで1分30秒。
保存して、レンジの前で見返せます

換算表:パッケージが「500W」のとき

500Wの表示600Wなら700Wなら1000Wなら
30秒25秒20秒15秒
1分50秒40秒30秒
1分30秒1分15秒1分5秒45秒
2分1分40秒1分25秒1分
3分2分30秒2分10秒1分30秒
4分3分20秒2分50秒2分
5分4分10秒3分35秒2分30秒

換算表:パッケージが「600W」のとき

600Wの表示500Wなら700Wなら1000Wなら
30秒36秒26秒18秒
1分1分10秒50秒35秒
1分30秒1分50秒1分15秒55秒
2分2分25秒1分40秒1分10秒
3分3分35秒2分30秒1分50秒
4分4分50秒3分25秒2分25秒
5分6分4分15秒3分

※ 計算で出した目安です。秒数は使いやすいように丸めています。レンジの機種、食品の量、容器、庫内の位置によって仕上がりは変わります。短めにかけて、足りなければ追加してください。

覚えておくと早い「ざっくり倍率」

電子レンジのワット数のざっくり倍率:500Wから600Wは0.8倍で2割くらい短く、500Wから700Wは0.7倍で3割くらい短く、600Wから500Wは1.2倍で2割くらい長く、600Wから1000Wは0.6倍、500Wから1000Wは0.5倍でちょうど半分。
これだけ覚えれば、袋の表示のまま使えます
表示 → 使うワット数時間の倍率覚え方
500W → 600W約0.8倍2割くらい短く
500W → 700W約0.7倍3割くらい短く
600W → 500W約1.2倍2割くらい長く
600W → 1000W約0.6倍半分より少し長め

ワット数の使い分け

電子レンジのワット数の使い分け。1000Wと800Wはできあがった料理を手早く温めるとき。600Wと500Wは冷凍食品を全体に温めるときで、袋の表示もこの2つが多い。200Wと100Wの解凍モードは冷凍した肉や魚をゆっくり解凍するとき。高いワット数は強火と同じなので、汁物や卵は低めでゆっくりのほうが失敗しない。
温めたい物で選ぶと、失敗が減ります

高いワット数は「強火」と同じで、早いぶん加熱ムラや吹きこぼれが起きやすくなります。汁物や卵を含むものは、低めのワット数で時間をかけたほうが失敗しません。

よく温める物が決まっているなら、一度だけ計算して書いておくと、次からは見るだけで済みます。

うちのレンジの換算メモ。袋の「500Wで3分」を毎回計算しないための書き込み用の表。上に「うちのレンジは何W」を書く欄。計算式は1つだけで、使う時間=表示のW×表示の時間÷うちのW。例:500Wで180秒を700Wで温めるなら、500×180÷700=約129秒(2分9秒)。表は、よく温める物・袋の表示・うちのレンジでの時間の3列で、書き方の例は、うちが600Wのとき、500Wで3分が600Wで2分30秒。空欄が5行。割り切れないときは短めに設定して、様子を見ながら足す。
保存して、印刷してレンジの横に貼れます

温めるだけで夕飯を済ませたい日が続くなら、できあがったおかずが週1回まとめて届く「作り置き宅配」という手もあります(作り置き宅配2社の比較)。

よくある質問

電子レンジの困ったに答える3つ。うちのレンジに500Wがない→近いワット数に読み替える。600Wなら「500Wで3分」は約2分30秒。計算どおりの時間で温まらない→量や形、容器で差が出るので、足りなければ10〜20秒ずつ足す。カレーやスープがムラになる→途中で一度混ぜる。汁物や卵は低めのワット数でゆっくり。高いワット数は強火と同じで、加熱ムラや吹きこぼれが起きやすい。
表示どおりにいかないときに

うちのレンジに500Wがありません

上の表で、近いワット数に読み替えてください。たとえば600Wしかない場合、「500Wで3分」は600Wで約2分30秒です。

ワット数を上げれば、その分ちょうど早く終わりますか

計算上はそうなりますが、実際は食品の量や形、容器によって差が出ます。量が多いほど時間は長めに必要です。表示どおりにかけて足りなければ10〜20秒ずつ追加するのが確実です。

途中で混ぜたほうがいいですか

カレーやスープなど液体を含むものは、途中で一度混ぜると加熱ムラが減ります。

出典

あわせて読む

下味冷凍の保存期間 早見表 — 冷凍した肉・魚の日持ちと、解凍のしかたをまとめています。